金利が低い不動産担保ローンおすすめ5社|銀行並みの低金利を実現するノンバンクにも注目!

金利が低い不動産担保ローンおすすめ5社

不動産担保ローンを選ぶ際、やはり金利の低さは最大の魅力だと思います。

金利が1%違えば長期では支払利息が大きく変わりますから、できるだけ低金利の金融機関を選びたいところです。

ただし金利が低いのは一般的に審査ハードルが高い金融機関でもあります。

そこで、金利面で有利かつ利用者に人気の高い金融機関ベスト5を紹介します。

住信SBIネット銀行(NEOBANK)

住信SBIネット銀行(NEOBANK)

住信SBIネット銀行」の不動産担保ローンは、業界でも屈指の低金利を提供しています。

2025年6月時点の適用金利は年3.45%~年9.40%(変動金利)で、最低金利水準はメガバンクにも匹敵する低さです。

借入可能額は300万円以上1億円未満で、借入期間最長35年と条件も幅広く、保証料も不要で事務手数料も良心的な設定となっています。

具体的金額は審査内容によります。

ネット完結で申し込みから契約まで進められ、全国どこからでも利用できる利便性も人気の理由です。

金利重視」で探すと必ず上位に挙がる金融機関であり、金利の低さではNo.1と言えるでしょう。

楽天銀行

楽天銀行

楽天銀行」の不動産担保ローンは適用金利年1.75%10.51%(固定5年見直し)と、低金利かつ高額融資が魅力です。

2025年6月度適用金利

最大融資額も1億円未満まで可能で、大型資金需要にも応えられます。

楽天銀行利用者なら手続きもスムーズで、Webで事前審査が完結します。

楽天スーパーポイントが貯まる・使えるといった付加価値もあり、普段から楽天経済圏を活用しているユーザーには特に人気です。

さらに「親族名義の不動産も担保提供OK」など使い勝手も良く、全体として非常にバランスの取れた低金利ローンと言えるでしょう。

アサックス(ASAX)

アサックス(ASAX)

ノンバンク系でありながら銀行並みの低金利を実現しているのが、首都圏の老舗貸金業者「アサックス」です。

アサックスの「事業者向け不動産担保ローン」は、融資利率が年1.95%7.80%と最低金利が2%を切っています。

これは多くの銀行系ローンと遜色ない水準で、BlueBoxの調査でも「同業他社(ノンバンク)では5~15%が相場の中、非常に低金利な商品」と評価されています。

融資額も300万円10億円と桁違いの上限を誇り、大口案件で低コストに借りたい方から支持されています。

対応エリアは主に関東(東京神奈川埼玉千葉)ですが、該当エリアの方には有力な選択肢です。

実際「金利の低さでアサックスを選んだ」「銀行よりスムーズだった」との口コミも見られ、ノンバンクながら金利重視派に人気の一社です。

ユニバーサルコーポレーション

ユニバーサルコーポレーション

ユニバーサルコーポレーション」は全国対応の不動産担保ローン会社で、低金利商品を複数展開している点が特徴です。

主力商品のは適用年率は4.0%15.0%で、ノンバンク他社の相場5~15%と比べて低めの設定です。

実際、毎月の返済負担を抑えたい利用者から高い支持を得ています。

審査基準も担保力重視で柔軟な割にこの低金利を実現している点が優秀です。

さらに全国を対象にサービスを展開し、担保にできる不動産の種類も多岐にわたります。

悪い口コミがほとんど見当たらないことからも信頼性が高く隠れた優良企業として注目されています。

金利重視だけど銀行審査は不安…という方にはピッタリでしょう。

オリックス銀行

オリックス銀行

オリックス銀行」の不動産担保ローンは借入金額2,000万円から2億円以内、借入期間最長35年とゆとりある条件で、金利は個別審査で決まりますが非常に競争力があります。

ユーザー報告では3%台4%台が提示された例が多く、メガバンク系と遜色ないとの声があります。

保証料・団信料が不要である点も総支払額を抑えるポイントです。

オリックスグループの信頼感もあり、「不動産担保ローンはオリックス銀行で借りた」という人も増えています。

金利の低さに加え手続き面でも安心できる大手として、低金利重視層から根強い人気があります。

以上、低金利で人気の5社を紹介しました。

低金利ほど審査は厳しくなる傾向があるため、まずは事前審査(仮審査)を申し込み、通過した中から金利条件を比較すると良いでしょう。

また、金利だけでなく手数料保証料など諸費用も含めた実質負担で比較することが重要です。

例えば銀行系は金利が低くても保証料が数%分発生する場合があり、ノンバンク系は金利は高めでも保証料ゼロだったりします。

総合的に見て本当に有利な金融機関を選ぶようにしましょう。